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リアルすぎて事件性を感じるおにぎりアートが話題

横田 絢

横田 絢

2020.02.21 11:00
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あまりにもリアルすぎて、ちょっと事件の香りがする――。そんなおにぎりがツイッターで話題になっている。

おにぎり劇場さんのリアル猫おにぎり
おにぎり劇場さんのリアル猫おにぎり

これは、ツイッターユーザーのおにぎり劇場(@mZHtgivNQr33RCL)さんが握った「リアル猫おにぎり」。

おにぎり劇場さんが飼っている猫のななちゃんをモデルにしたそうで、かつおぶしやすりごま、のりやケチャップなどを使って模様や表情、猫の湿った鼻の質感が再現されている。

投稿を見たユーザーからは、

「遠目でパッと見だと『ひぃぃ!』ってなるやつやwww」
「可愛いけど、リアルだから、胴体も作ってえええええ ってなるやつ」
「ひゃ~、なんとハイクオリティなおにぎり このネコちゃん、生きてるみたい!」

などあまりの再現度の高さに驚愕の声が多く寄せられている。

おにぎりアートは始めたばかり

おにぎり劇場さんは、2020年2月15日にツイッターに突如として現れ、様々なおにぎりアートの写真を投稿し始めた。おにぎりアートを握っていることと、猫を飼っていることしかわからない謎のアカウントだ。

リアル猫おにぎりは16日に投稿されたもので、20日夜現在のところ約3万8000件のリツイートと約16万8000件のいいねを集めるなど、おおきく注目されている。

Jタウンネット編集部が20日、おにぎり劇場さんに、おにぎりアートはいつから作っているのか尋ねると、2019年の秋ごろからだと教えてくれた。

「こどものキャラ弁を10年程前から凝って作っていましたが、それがエスカレートしておにぎりのみに特化してしまった形になりました」

とおにぎり劇場さん。リアルな猫の他にも、絶妙な表情のおたふくや、ギャグ漫画「おぼっちゃまくん」に登場するキャラクター「びんぼっちゃまくん」(体の後ろ側のみ裸のキャラクター)のお尻など、ユニークなおにぎりを作っては食べているという。

ケチャップを混ぜ込んだご飯で握ったお尻おにぎりは、本当に人の肌の色のよう......。

おにぎり劇場さんは、子どもの頃にアニメの「おぼっちゃまくん」が大好きだったそうだが、おにぎりアートを初めて数カ月で「びんぼっちゃまくんのお尻」をテーマにするとは、かなり思い切りがある。これからもユニークな作品を握ってくれそうだ。

2月25日11時30分追記:投稿者からの要望があり、記事内容を一部修正しました。

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