絶妙に食べづらいネーミング いか飯屋が作った切なすぎる裏メニューがこちら
「俺はスーパーでこんな悲しい気持ちになりたくないのよ...」
そんな言葉と共に、ある商品の写真がツイッターに投稿された。
投稿者がなぜ悲しい気持ちになってしまったのか、それは商品名を見れば明らかだ。

「いか飯になれなかったいか」
こんなにわかりやすい商品名があるだろうか。名前を見ただけで、いか飯にはできなかったイカを使っているんだな、と理解することができる。「なれなかった」というイカ目線にさらなる切なさがこみ上げる。いか飯になりたかったんだね......。
パッケージを拡大してみると、「北海道森町のいかめし屋が作った裏メニュー」というフレーズと共に、イカのイラストが描かれていた。これもまた胸が締め付けられるイラストなので、ぜひご覧いただきたい。

「いかめしには負けないぞー!」
握りこぶしを振り上げ、ポロポロと涙をこぼすイカ。心が痛む。
なぜこんなに悲しい商品名になってしまったのだろう。Jタウンネット編集部は30日、「いか飯になれなかったいか」を製造販売するマルモ食品(北海道茅部郡)を取材した。