トラブルまみれの悪徳マンションに住んだ女性の悲劇 設備はボロボロ、不動産屋にはクレーマー扱いされて...
2020.01.25 17:00
何度催促しても連絡なし
今のマンションに3年前に引越ししてきました。
引越しした日に、引越し屋さんに呼ばれ、洗面所へ向かいました。すると、こう言われました。
「ここの水道管が、ぐらぐらしているから不動産屋に言って直してもらったほうがいいですよ。どこから緩いのか分からないけど、使っているうちに水が吹き出すかもしれません。余計なことですけど、他に直した方がいいところがないか見ておいたほうがいいですよ。 リフォームしてからの引渡しなのに、ちゃんと(不動産屋が)チェックしてない可能性があります。住んだ後は直してもらえないこともあると思うし、出ていく時に請求されるかもしれないので」(括弧内は編集部編)
荷物を片付けながらチェックしていると、壁紙が剥がれかけていました。また全ての部屋の網戸が劣化で裂けていました。そして、換気扇の調子が悪く、押し入れの袋戸棚の底の板が外れそうでした。
まだまだあります。全ての水栓の付け根から水が漏れいました。排水管がつまっていました...。私はすぐに、不動産屋に言いました。1か月後、再度催促。半年後、再度催促。2年目、再度催促。
やっと、見に来てくれました。
「管理会社に見積書を提出して、OKが出てから修理になりますので、今日明日中に(直すこと)はちょっと無理です」(不動産担当者)
それから、4か月が過ぎてしまいました。