女性専用車両は臭くて汚い? 利用者が明かす実態「あぶらとり紙が散乱している」
2020.01.13 17:00
「いろんな人の化粧や香水の匂いで空気が汚い」
まず始めに紹介するのは、高校から大学までの7年間、電車で通学をしていたという埼玉県在住のYさん(年齢不詳女性)の投稿だ。
高校時代、一般車両で痴漢に遭遇したトラウマから女性専用車両を利用するようになった。しかしYさんはこう話す。
「いろんな人の化粧や香水の匂いで空気が汚いです。冬の時期はそれに加えて暖房。密閉。生き地獄でした。混雑しても平気で化粧をする人もいました。 そんな中、乗車中に電車が車両点検により停車。体感だと10分くらい。私はこの時間でにおいから頭が痛くなり、体調を崩し学校へ行けませんでした。この日を境に私は一般車両を使うようになりました」
においに言及する女性は他にもいる。大阪府在住のSさん(年齢不詳女性)も乗車すると頭痛が起きると話す。
「確かに女性専用車両はデパートの化粧品売り場の数倍臭いです。いろんな種類の香水や化粧品の匂いが入り乱れていて頭が痛くなります。 それと女性専用車両はとにかく汚いです。終点駅や区間終了駅で私が最後に降りたら、ストローをぶっ刺した半分位残したコーヒーカップがありました。また、一番多いのは使用後の丸めた、あぶらとり紙が散乱していることです」