ライブの「手つなぎ演出」でショック体験 隣の女性を見たら、ゴム手袋を装着し始めて...
皆さんは大好きなアーティストのライブに行った際、とんでもない迷惑客に出会ったことはないだろうか。
Jタウンネットでは2019年12月8日、「自分の席に荷物、後ろから『邪魔』、全身に香水... ライブ会場での『悲惨な経験』、教えてください」というタイトルの記事で、あるツイッターユーザーの身に起きたライブ会場でのトラブルを紹介。同時に読者からライブ会場での残念な経験を募集した。
これまでには、他のファンのせいでコンタクトレンズを紛失してしまった人や、開演直前まで食べ続けるカップルに「においテロ」をされてしまった人を紹介してきた。
そんな中、編集部に届いたのは、ライブの「演出」を巡って起きてしまったちょっと悲しいエピソード。いったいなにがあったというのだろうか。
ジャニーズのコンサートで
体験談を送ってくれたのは、三重県に住む20代男性のAさんだ。
あるジャニーズのコンサートに姉と2人で見に行きました。
とても楽しく最高だったのですが、コンサート終盤、演出の一つとして会場のみんなで手をつなぐというのがありました。心をひとつに的な感じです。
「手をつなぐのか...少し気が引けるなぁ...」と思っていました。ふと隣を見たら、なんとその人がゴム手袋をはめだしました。自分は手汗もかいておらず、そんなに不潔ではないとは思っていましたが...。
それをみた瞬間、「絶対につなぐものか」と思い、そっちには手を伸ばしませんでした。女性の多いジャニーズのコンサートで私が男性だったからか知りませんが、このような態度をされとてもショックでした。
この手をつながせる演出も、これを機に嫌になってしまいました。
――いくら手をつなぐのが嫌だったとはいえ「ゴム手袋」は露骨すぎる。そこまでするくらいならつながない方がマシだろう。ただ、人によってはつなぐのを断ることで怒らせてしまう可能性も0ではないため、難しいところだ。
ジャニーズに限らず、ライブで「ファン同士が手をつなぐ」という演出は時折見受けられる。これに対しての賛否は分かれているようで、ツイッターでは、
「あれ、だいぶん苦手なのでそっとしておいてほしい」
「実は苦手。繋ぎたくないとかじゃなくて」
「隣が知らない人だったから躊躇ってたんだけど、(中略)笑いあって手を繋いだのは本当に嬉しかった」
「一体感を感じました」
との声が寄せられている。
手をつなぐのが苦手という人のなかには、「自分が汗をかいててつなぎづらい」「相手は嫌がるかもしれない」とためらう人もいることだろう。
もしライブで「手をつなぐこと」を求められたら、あなたはどうするだろうか。
教えて!あなたの「ライブ会場のトラブル体験談」
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなトラブルかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
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