チャラい人が多そうな都道府県といえば? 3位「大阪」2位「東京」、1位はやっぱり...
なにかと軽薄なイメージで語られる「チャラい人」。
47都道府県のうち、そんなチャラ男・チャラ女が多そうなのはどこだろうか。人によってはこれまでに出会ったチャラい人のことを思い出し、その出身地を挙げる人もいるだろう。また、行楽地の有無などでチャラいイメージを醸成している人もいるかもしれない。
そんな疑問に答えるべく、Jタウンネットでは2019年10月10日から12月12日の期間、「チャラい人が多そうな都道府県といえば、どこ?」という質問で、読者アンケートを行った(総得票数:2403票)。
はたして、晴れて(?)1位に輝いた「チャラい都道府県」はどこだろうか――。
湘南のイメージは強かった
さて、上の図表を見ても明らかなように堂々1位は神奈川県だった。
全国にその名が轟く「湘南」のイメージに引っ張られているのか、全体の26.4パーセントを占める635票を獲得。2位・東京都の522票を大きく引き離して、単独1位となった。
以下、大阪府(352票)、沖縄県(156票)、福岡県(147票)。トップ5の結果をみて分かる通り、上位になったのは大都市ばかり。4位の沖縄は例外と言えそうだが、おそらく開放的なリゾート地というイメージが影響したのだろう。
いわゆる5大都市圏では、東京・大阪・福岡がトップ5入りしたものの、愛知(71票=8位)、北海道(25票=11位)という結果に。栄、すすきのと日本を代表する繁華街を有する2都市だが、そこまでチャラいイメージはないらしい。
なお、今回のアンケートでは全投票の43%を上位3地域で独占。3位・大阪と4位・沖縄はダブルスコア以上の差がついており、チャラいイメージでは神奈川・東京・大阪が「3強」という形になった。
あなたの地元は何位...?
ちなみに、今回の調査で6位以下の地域はこちら。皆様の地元は何位だったろうか。
特筆すべきは富山県と和歌山県の2県。ともに0票との結果で最下位となっている。堅実で真面目なイメージが強いのだろうか。別の機会に調査したい問題だ。