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大阪の若者が「時代遅れ」だと思うオジサン・オバサンの行動

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2019.12.22 21:00
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[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年12月11日放送の「聞ける範囲で聞いてみた」のコーナーでは、若者に聞いた「私の周りの『時代遅れ』な人々」というテーマを紹介していました。

なぜ「時代遅れ」が番組で取り上げられたのでしょうか。きっかけは、日本がCOP25期間中に「化石賞」を初受賞したこと。化石賞は温暖化対策に消極的な国に与えられる不名誉な賞です。

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大阪の若者に聞くと...

大阪の若者は、どんな行動を「時代遅れ」だと感じるのでしょうか。番組が街頭でインタビューすると...。

「若い子の文化を取り入れようとしてLINEで『り(了解)』とか『あげぽよ(テンションが上がっている状態)』を今も使う大人は正直キツイです。私たちはとっくに使いません」(10代女性、大学生)

どうやら、無理に若者文化に寄ってくる大人は嫌われてしまうよう。また、別の女子高校生は、

「母はネットショッピングでクレジットカードの情報を入力するのが怖くて、今でも直接店に行き、現金で支払います」

ときっぱり。そのほかにも、

「学校でプリントを配るとき、指にツバをつける先生。レジの袋を広げるとき指をなめてからするオカン。あれって昔の人だけ?」(男子高校生)

との意見が。ただ、これに対してスタジオの大人からは「おまえもそのうちなるねん!」「年取ると(指が)カサカサになるねん!」とツッコミの嵐でした。

また、20代の女子大学生は、

「昔流行ったレギンスを履くのはいいんですが、上に着る服の丈が短く、お尻が半分見えているのは色んな意味で恥ずかしい」

といいます。スタジオは「寄り添ってもそうでなくても、(時代に)ついて行っても行けなくても、あかんねんな」と少しションボリな雰囲気に包まれていました。

(ライター:hisa)

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