本当に乗っても大丈夫...? 不穏な空気しか感じないエレベーターが発見される
今乗っているエレベーターが急に止まったらどうしよう。もし、ドアが開かなくなってしまったら?高いところから急に落下してしまったらどうなるのだろう?
エレベーターに乗っている時、そんな不安を抱いたことはないだろうか。
筆者は、今でこそ何も考えずにエレベーターに乗ることも多くなったが、子どものころは乗るたびに「閉じ込められたらどうしよう」と恐怖しながら、押してはいけないと言い聞かされていた非常用ボタンを押したい衝動と戦っていた。
そんな子どもの頃の気持ちが蘇ってくるエレベーターが、ツイッターで話題になっている。
こちらは、ツイッターユーザーのイシダP(@twit_chu)さんが2019年12月16日に投稿したツイート。古そうなエレベーターの「閉」ボタンはガムテープで覆い隠され、壁には「目的階に届く迄ボタンを離さないで押し続けてください」と大きな張り紙。
操作盤の横にはより詳細な操縦方法(?)が貼付されている。曰く、
「あわてず、あきらめなければ、必ず行き先までたどり着けます」
エレベーターにこんな注意書きが貼ってあっては、乗り込んだ瞬間に「やっぱり階段で行こう」と考え直す人も少なくないだろう。ツイートのリプライ欄には
「一度乗り込んでボタン押そうとして貼り紙に気がついてじっくり読んでから降りて階段で行くヤツだわコレw」
「怖すぎる 絶対 歩きます」
「さっさと修理しないと、危ないんじゃないの??」
など恐怖におののくコメントが寄せられている。
このエレベーター、本当に大丈夫なのか。身の危険はないのだろうか。 Jタウンネット編集部は18日、エレベーターが設置されているビルのオーナー会社を取材した。