こう見えて伝統工芸品! 高知の鍛冶職人が作る「くじらナイフ」がとってもキュート
細かい作業をする時に便利な小型のナイフ。包丁を小さくしたような刃に柄の付いたものが一般的だが、ツイッターでは「ある生物」をモチーフにしたナイフが注目を集めている。
それがこちらだ。
その名も「くじらナイフ」。モチーフとなっているのは文字通り「クジラ」だ。筋の入った頭側の部分が刃になり、尾ひれにかけて持ち手になっている。刃物であることを疑うくらいキュートなデザインだ。
ツイッターではこのくじらナイフに対し、
「すごく可愛いですね わたしも飼いたいです」
「クジラナイフ、以前貰ってお気に入りです」
「ああああああクジラナイフ売ってるところ見つけたので買います」
といった声が寄せられている。
かわいいデザインについ目が行ってしまうが、くじらナイフは高知の伝統工芸品・土佐打刃物。江戸時代から本格的に始まった製法で、鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行いるのが特徴だ。
くじらナイフは店頭・オンライン含め複数の店舗で取り扱っている。Jタウンネットは2019年12月5日、くじらナイフを販売するオンラインショップ「土佐打刃物屋」の担当者に詳しい話を聞いた。