満員電車のカバン、どう持てばいいの? 逆転の発想が生んだ「秘策」がこちら
電車がぎゅうぎゅう詰めになる要因は乗客の多さだろう。そして手に持ったり、背負ったり、時には肩掛けする荷物のスペースもその一つなのかもしれない。パンパンの電車は乗客をイライラさせるものだ。満員電車に乗る時、鞄はどうやって持てばいいのだろうか。
以前Jタウンネットで紹介した「『背負うな』『足もと置くな』『肩掛けやめろ』... 満員電車のカバンに不満噴出→何が正解なの!?」では、読者の投稿から鞄を体の横にピタッとつけるという1つの答えを導き出した。
しかしその一方で、アクロバティックなアンサーともいえる、一通のメールが編集部に届いたので紹介する。
「なぜ『鞄を持ち歩かない』という選択が皆さんないのでしょうか?」
そもそも鞄を持たなければいい――。一見すると極論であり、身も蓋もない話のように思える。しかしツイッター上には、鞄を持たない人は一定数いるようで...。
「鞄を持たない通勤も良いねぇ」 「通勤に鞄持たないようにしているので文庫本は基本上着のポケットです。朝の電車と昼休みの読書で読み終わると帰り重いしロッカーに置いて帰るのです」 「普段から鞄って使わないね、通勤にも遊びに行くにも手ぶらだし。財布と携帯をポケットに入れるだけで他は別に持たないねぇ。てか鞄に何いれているの?」
この投稿者の話に耳を傾けてみる価値はありそうである。