めちゃくちゃ分かる... 仕事のやりがい「理想と現実」描いたグラフに共感集まる
あなたは今の仕事にやりがいを感じているだろうか――
いまツイッターで話題を集めているのは、仕事のやりがいに関する理想と現実を表わしたグラフだ。
個人的に「仕事のやりがい」ってこんな感じ pic.twitter.com/tbYUAdjZ3o
— おきたあきと (@okitakito172) November 10, 2019
こちらは、転職活動についての記事などをブログに掲載しているツイッターユーザーのおきたあきと(@okitakito172)さんの投稿。仕事のやりがいを縦軸の充実度、横軸の時刻で表した「理想」と「現実」の2枚の図表が投稿されている。
理想を言えば、起床してから通勤中に充実度が徐々に上がっていき、仕事中は常に一定をキープ。退勤とともに下がり、就寝時にはまたゼロに戻って翌朝を迎える...。これならたしかに、毎日の仕事がとても捗りそうで、楽しくて仕方ないかもしれない。
だが、残念なことに現実はなかなかその通りには行かないものだ――。
「退勤と同時の開放感すごくわかりますw」
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おきたさんの描く現実では、通勤とともに充実度は下がっていき、出勤すると最底辺に。昼休憩になると少し回復するが、休憩が終わるとまた下がってしまった...。
「はやく家に帰りたい...」
そんな心の声が聞こえてきそうなグラフだ。すると、16時頃に「一瞬感じるやりがい」タイムが。18時の退勤まであと2時間、ラストスパートだ。
退勤時間を迎えると、充実度は急上昇し、一気に頂点にまで到達。時間の流れとともに乱高下を繰り返す様子が妙にリアルで、思わず共感してしまう人も多いのではなかろうか。
このツイートにはこんな反応が。
退勤と同時の開放感すごくわかりますw
— フィア@★1.51/本家八段・BMS九段 (@leafeon_fia) November 11, 2019
めちゃくちゃ分かる
— 霧崎 理絵@予定は固定ツイに (@riekirisak) November 11, 2019
あなたは私か...
— リフト2 (@dollmario) November 12, 2019
「めちゃくちゃ分かる」「あなたは私か...」との声が多く寄せられ、力強い共感の声が。多くの反応が寄せられるなか、投稿したおきたさんも次のように図表の趣旨を説明していた。
どっちかというとこのグラフのが現実に近いかも。
— おきたあきと (@okitakito172) November 11, 2019
やりがいってのは常に感じるものじゃなく、地道な作業が殆どの中一瞬だけ湧いてくるものだよねってことが伝えたかった
「理想」のグラフをイメージして入社した人は潰れがちなのでこれくらいの気持ちでいようという趣旨です pic.twitter.com/NHMWWEEHfX
頑なに考えるとどんどんわからなくなってしまう仕事のやりがい。肩の力を抜いた方が案外丁度いいのかもしれない。