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牛追いもドローンの時代に! 広大な牧草地もラクラク飛行...とある酪農家のアイデアが天才的だった

笹木 萌

笹木 萌

2019.11.05 11:00
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「早いし水溜まりに入ったまま動かない牛も追える」

以前はバイクや徒歩、飼っている犬を使っていたというしんちゃんさん。ドローンの牛追いは始めて3年目になるといい、そのきっかけをこのように話す。

「平らに見える放牧地ですが実際にはデコボコしていて、バイクで牛追い中に転倒し鎖骨にひびが入ったり、草に隠れた段差でつまずき腰を痛めたりする事がありました。

ちょうどその頃、折り畳み式のドローンが発売されたので(それ以前のモデルは大きくて購入意欲が湧きませんでした)多分行けるだろう...と思い購入して使ってみたら予想通り上手くいきました」

犬も手伝ってくれていたようだが、牛追いが終わると遊びに行ってしまうため、ベストな手段ではなかった様子。現在、飼育している牛は110頭。ドローンは朝と夕の1日2回飛ばしているという。

しかしドローンで牛追いができるとは...。少し意外なように感じられるが、しんちゃんさんにとっては当たり前のことのようで、

「毎日決まったタイミング、同じルートで牛追いをしているのでドローンでもバイクでも徒歩でも牛追いすれば牛舎まで歩きます。追われるのが初めての若い牛が群れに入っても古い牛の後について牛舎へ戻ってきます」

とのこと。バイクだろうがドローンだろうが、牛たちにとっては起こしてくれればなんでも良いのだ。

ただ、やはり強い雨の日は飛ばせないため、傘をさして歩いて追うとのこと。ドローンは時短にもなるようで、

「ドローンは早いし水溜まりに入ったまま動かない牛も追えるんで最高です(笑)」

としんちゃんさんは呟いており、現時点では最良の手段であることが伺える。

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