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山形県民はなぜ(1)を「いちかっこ」と読むのか 専門家に見解を聞いた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.09.10 06:00
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地元民「それが当たり前だと思ってた」

「地元にいた時は、それが当たり前だと思ってたので、普通に『いちまる』『いちかっこ』『いちしかく』と読んでいた」

こう振り返るのは高校卒業まで山形で過ごし、大学進学を機に上京したSさん(20代女性)だ。上京した後、テレビなどを通じて山形県民だけそのように読むことを知り、衝撃を受けたという。

「大学の授業で、無意識に『いちかっこ』と読んで突っ込まれた気がする。でも、別にそこまで恥ずかしいことではなかったので、『山形ではこう読むんだよ〜』って話した記憶が」(Sさん)

また、山形で大学時代を過ごしたというQさん(20代男性)からは、こうした読み方について、「山形の人は変だとは思いながらも使っている」との返答が。メディアを通じて独自の読み方ではあるということを知りつつも、あえてこの読み方を貫いているとする意見もあった。

真相はいったい――Jタウンネット編集部は、日本語学が専門で、跡見学園女子大学文学部人文学科で准教授を務める加藤大鶴氏に話を聞いた。

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