突然だが、読者の皆様は「①」「(1)」という数字表記を普段どのように読んでいるだろうか。
会社の書類や授業のプリントなど、色々な場面で見かけるこちらの数字表記。「まるいち」「かっこいち」のように、「まる」や「かっこ」といった記号を先に読み、続いて数字を読む人が多いはずだ。
これが全国的に共通の読み方かと思いきや、山形県では「いちまる」「いちかっこ」のように数字を先にする読み方がメジャーらしい。こうした変わった読み方(?)は、過去にメディアでも取り上げられたことがある。
いったい、どうして山形ではこのような読み方が広まっているのだろうか。Jタウンネット編集部は取材を進めた。