「田舎の距離感に耐えられない。無断で我が家に入ってくる老婆、注意しても効果はなく...」（石川県・20代女性）

幸せな新婚生活が、隣人のせいでどん底の日々に――。今回紹介するのは、石川県に住むXさん（20代女性）が体験したご近所トラブルだ。

結婚を機に一軒家に引っ越したXさん。引っ越しの挨拶をしている時から、正面に住んでいる女性の行動に気になるところがあったというが...。

本当におかしくなりそうでした

結婚を機に住宅街の一軒家に引っ越しました。周りは昔から住んでいる方ばかりで少し古い住宅街です。

正面の家に住んでいる方は60歳くらいの女性で、よく小さなお孫さんらしき子供がわらわらと遊びに来ている元気な方です。お家の外で近所迷惑になるのではないかというくらいの大声で話していて、すごい豪快さです。正直仲良くなるのは嫌だなあと感じたのを覚えています。

引っ越しが落ち着き、ご挨拶に行った時には、「今後ともよろしく」程度のお話で終わりました。とくに仲良くなるような会話は交わしていなかったのですが、次の日からびっくりすることばかり起こり、ストレスが溜まる日々が始まりました。

次の日の昼頃、家のすぐ近くで大きな声がしたため、ちらりと窓から覗いてみると、わたしの家の敷地内に勝手にその女性が小さな子供と立ち入り、大声で喋りながら庭に植えていた植物をベタベタと触ったりちぎったりしています。

あまりの驚きの行動に一瞬戸惑いましたが、すぐに窓を開けて触らないようお願いしたところ、謝りもせずにニヤニヤ笑いながら家へ戻って行きました。

さすがに気持ちが悪く、もともと夫が住んでいた家だったので、夫にその女性の話をすると、前々からそういう人で困っていたとのことでした。何度か注意したが、田舎だからか敷地に入ることはやめてくれないとのことで、これがこれからも続くのかと思い、ゾッとしました。

それだけでは終わらず、車で帰宅してふとその女性の家を見ると、女性が窓からこちらをじっと見ていたり、敷地内に植えてある野菜を勝手に採取したりと、あまりの迷惑行為にストレスが日に日に溜まっていきました。

我慢の限界が来て、本当に精神的におかしくなりそうでした。

夫にもう一度強く言ってもらったところ、敷地に入って植物を見る以外の行動は落ち着きました。しかし、いまだに家に帰ると敷地内にいることがあるので、その度にゾッとしています。

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