東京人「ういろう...?」名古屋人「すあま...?」 食文化あるある描いたマンガに納得
「どっちも歩み寄れねぇ」

名古屋のお月見団子を頬張りながら、そのもちもちとした食感や味について語っているキャラたち。ヒロインである八十亀最中(やとがめもなか)から、「ういろうに近い」との指摘があると、
「そもそもういろうを食べたことがないから分からん」
と東京出身の主人公・陣界斗(じんかいと)。この発言を受けて、「ういろうを食べたことがにゃあ...??」とあまりの衝撃にくらっと来ている様子が描写されている。
一方でこのお月見団子について主人公はすあまに似ていると指摘。すると、

「スアマ......??」
「何ソレ......??」
とヒロインたち。関東以外で知名度が低いすあまのことを名古屋女子たちは知らず、「どっちも歩み寄れねぇ」とオチがついている。
改めて、ういろうとすあまの写真を確認してみよう。

つやっとした見た目のういろうと、どことなくかまぼこに似たすあま。今回のツイートを受けて、ネット上ではこんな反応が。
す・・あま...?(関西人)
— 柿の種△ (@OTOKOUMERAMUNE) August 28, 2019
宮城県民だがすあまは食べたことあるけどういろうは無いわ
— UDくん(T) (@06terumen) August 29, 2019
どっちも知らねぇ...
— ろこまりゅっ!!!!! (@rb79_locomaru) August 28, 2019
出身地によって、両者の認知度に違いがある様子が見てとれる。