「あおり運転・暴行」事件で、ドライブレコーダー需要が急増中
[みみよりライブ 5up-広島ホームテレビ]2019年8月22日放送「5up!NEWS」のコーナーで、ドライブレコーダーについて紹介していました。
8月10日、茨城県の常磐自動車道で起きたあおり運転暴行事件。JAFの意識調査でも、ドライバーの半数以上が運転中にあおられた経験があると答えています。
この事件で注目を集めたのが、一部始終をしっかり記録していたドライブレコーダーです。事件を受けて、ドライブレコーダーの売れ行きに変化は出ているのでしょうか。
360度撮影できるレコーダーも
番組では、広島市内にあるイエローハット モンテ吉島店でインタビューしていました。
イエローハットの担当者は、「先日のあおり運転の報道を受けて、増加傾向だったのが、さらに増加傾向になっています。実感としては事件の前後で1.5~2倍ぐらいの反響がありました」と語っていました。
車の前後に取り付ける3万円程度のレコーダーが主流だということですが、人気に変化も。360度撮影できるという商品も注目されています。車の外だけでなく、運転席のトラブルも記録できます。
あおり運転暴行事件は、車内に向けたカメラが状況の証拠となったということで、問い合わせが増えているようです。
レコーダーの存在を周囲にアピールし、トラブルを防ごうと、ステッカーを一緒に購入する方も多いとのこと。
「記憶だけではなく、記録としても重要な証拠となるので、今の時代は安全な運転をするためにカーライフの必需品になっていると思います」と担当者。
トラブルから身を守るドライブレコーダー。ドライバーの必需品になりつつあるようです。
自分の身を守るため、ドライブレコーダーは必要ですね。
(ライター:tama35)