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北海道・山形県民しか知らない? 謎の屋台グルメ「キャンドルボーイ」とは

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.08.18 18:00
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読者のみなさまは「キャンドルボーイ」という言葉を知っているだろうか。

何も知らずに見ると、ろうそくを持った不審者や、街中で見かけるサンドウィッチマンのような人間などを想像するかもしれない。

しかし、正体はなんと「食べ物」。その姿がこちらだ。

キャンドルボーイ(タカマチ産業の公式サイトより)
キャンドルボーイ(タカマチ産業の公式サイトより)

つい最近に流行したチーズハットクやアメリカンドッグを連想させるフォルムにクルクルと巻かれた皮――見慣れない商品だが一部の地域ではお祭りの屋台でお馴染みの商品だという。

北海道と山形でメジャー?

キャンドルボーイを販売するタカマチ産業(栃木県小山市)の公式サイトによると、北海道や山形では「爆発的な人気」を誇っているそうだ。実際、インスタグラムで検索すると、山形と北海道のユーザーからの投稿ばかりがヒットする。

そもそもキャンドルボーイは何を使った食べ物なのだろうか。タカマチ産業のサイトをさらに詳しく見ていくと、

「簡単に言うと、ひも状の餅をソーセージに巻いて、油であげた食べ物」

とのこと。

味のトッピングは砂糖醤油、甘辛たれ、焼き鳥のタレ、ケチャップ、マヨネーズといった例が挙がっており、かなり豊富。餅とソーセージの組み合わせなのでどれも合いそうだ。

表面が割れるまで揚げると外はカリカリ、中はもちもちになる。ここまでの情報を聞くと、北海道や山形以外の地域でもメジャーになれば、たちまち流行するような気がする。

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