東武動物公園「レジーナ」、8月9日で営業終了 「ショック」「悲しすぎる」...惜しむ声続々
「突然のお別れになってしまいました」
レジーナは世界初の水上木製コースターをうたっていて、スピード感と木製独自の揺れが特徴。東武動物公園の目玉アトラクションの1つだった。設置当初はレジーナのテレビCMが放映されていたこともある。
東武動物公園の公式サイトでは8月7日までに、レジーナの営業終了を告げる文章が掲載された。
「水上木製コースターレジーナは、この度の定期点検により車両の経年劣化が認められたため、安全を優先し点検終了日の8月9日(金)をもって営業を終了いたします」
「突然のお別れになってしまいましたが、これまでご愛顧いただいたお客様に感謝いたします。19年間ありがとうございました」
また、レジーナは7月1日から車両定期整備を実施。点検は営業が終わる8月9日まで行われる。

突然の別れにツイッター上では、
「まじか、あのガタガタ感が好きだった」
「子どもが唯一乗れたジェットコースターで、涼しくなったら乗りに行こうね、と話していたところでした。残念です...。楽しませてくれてありがとうございました」
「初めて友達と乗った、卒業旅行で色んな人と乗った思い出深いジェットコースター。今までありがとう!」
など惜しむ声が相次いでいる。
アトラクションとしての面白さだけでなく、コース全景の美しいフォルムも魅力だったレジーナ。美しいデビューから19年、あまりにも突然すぎる別れだった。