「パヤパヤ」←この言葉、どういう意味で使いますか?【都道府県別投票】
「パヤパヤ」という言葉を使ったことはあるだろうか。2019年6月21日にツイッターの「トレンド」に浮上するなど、インターネット上で注目を集めているワードだ。

話題の発端となったツイートによれば、「パヤパヤ」は青森などで使われる方言で「毛がまばらに生えている」様を意味するらしい。随分ピンポイントな方言だが、この意味で使っている人はほかにもいるようだ。
「ゴールデンカムイ15巻で出てきた『パヤパヤ頭』。サトル先生の造語かと思ってた。方言なのか!」
「青森に縁もゆかりも知り合いもいないけど、まさしく、毛がまばらな状態をなんとなくのニュアンスでパヤパヤって呼んでた......」
「宮城出身だけどパヤパヤ使うよ!?」
ゴールデンカムイの作者・野田サトルさんは北海道出身。ほかのツイッターユーザーのコメントにもあるように、青森に限らず「パヤパヤ」は使われている。
しかしその一方で、2016年4月11日放送の「月曜から夜ふかし」では、地域別の「パヤパヤ」の意味を紹介している。岩手が「酒に少し酔っている」、山形が「たむろする」。出演者のマツコ・デラックスさんは「浮かれる」という意味で「パヤパヤ」を使っているという。
ツイッターではこれ以外にも、
「サボるとか暇をするって意味でパヤパヤって使う」
「空気が生ぬるいときに祖父は『パヤパヤずい』って言ってたし、はっきりせず中途半端なことって意味にも使ってる」
「ちなみにパヤパヤはもう一つ、ウロチョロみたいな意味でも使うよ」
ここで読者の皆さんにお聞きしたい。
「『パヤパヤ』、どういう意味で使いますか?」
普段使わない人は「使わない」、選択肢以外の意味で使う人は「その他」を選択してほしい。
ちなみに静岡では、県内を中心に展開するパチンコの「コンコルド」のCMでお馴染みのフレーズだが、今回の選択肢には含めない。