まるで和室にいるみたい? 畳シートも用意、京都の観光特急「雅洛」がすごい
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年3月20日の放送では、観光特急「京とれいん雅洛(がらく)」を紹介していました。
「京とれいん雅洛」は6両編成で、もとは神戸線の通勤電車でした。しかし今回のリニューアルで、各車両は「ご乗車された時から京都気分」をコンセプトに、季節ごとの京都を表現したデザインとなりました。
「四季」がテーマ
1両目は「秋」で、座席は黒地に鮮やかな紅葉が映えたシートに畳が埋め込まれた背もたれとなっています。
2号車は「冬」で、枯山水の坪庭により凛とした冬の京都を表現しています。3号車は「春」で、桜満開の壁には神社仏閣でもよく用いられている円窓がついています。
「京とれいん雅洛」は3月23日から運行開始となっています。阪急電鉄京都線「梅田駅」から「河原町」までを、土日祝日の日中1時間に1本のペースで運行します。
予約は不要で、普通運賃だけで乗ることができます。(ライター:hisa)