なんでや!阪神関係あるやろ! 残高「334円」のタイガースICOCAが見つかってしまう
阪神電気鉄道が2019年3月4日から販売している「タイガース ICOCA」。球団公式グッズで、5日に早くも追加販売がアナウンスされるなど大人気だ。
ファンにとっては阪神甲子園球場の観戦にぜひ持っていきたいもの。しかし、知らない間に残額が「あの日本シリーズ」を想起させる金額になっていたら――。
2005年の日本シリーズ
これがやりたくてタイガースICOCA買った pic.twitter.com/9CXmBkHd9t
— のぞみぞ (@express1729) 2019年3月10日
こちらは、のぞみぞ(@express1729)さんがツイッターに投稿した1枚の画像だ。券売機のICカードリーダーにタイガースICOCAが置かれている。
「これがやりたくてタイガースICOCA買った」とのことだが、一見すると何かが分からない。その真相は残額表示にあった。
「ICカード残額 334円」
タイガースファンにとって忘れられない05年の日本シリーズの合計スコア「33-4」。千葉ロッテマリーンズが4試合で33点、タイガースが4点と散々なシリーズであったことを表すこの数字をよりによってタイガースICOCAで表示させてしまうのだ。
ツイッターでは、
なんでや阪神関係しかなかったわ
— いずも (@izumo1014) 2019年3月12日
な
— Yusuke (@Daifubinmono) 2019年3月12日
阪
関
有
いつも「334」が出てくるときには、「なんでや!阪神関係ないやろ!」や「な阪関無」と言い返すのがお決まりだが、今回は残念ながら思い切り阪神タイガースが絡んだ事象だけに、こんなリプライ(返信)が寄せられていた。
ここまでネタにされているのも1985年を最後に日本一から遠ざかっているため。矢野燿大新監督のもと、ネタを吹き飛ばすほどの快進撃を見せていただきたい。