syamu、ファンの誕生日企画に感謝していた 「いい思い出になりました」【本人コメントあり】
syamu「思い出の誕生日になりました」
さて、syamuさん本人は、こうした企画をどう捉えているのだろうか。
Jタウンネット編集部は3月6日、syamuさんのツイッターアカウント(@syamudesuyo)に記載されているメールアドレスに、取材依頼を送った。すると、翌7日にsyamuさんの関係者から電話で連絡があった。
そして8日。この関係者を通じて、syamuさん本人からコメントが届いた。以下、Q&A形式でコメントの全文を掲載したい。
――ご自身を直接的に祝うものではなかったとはいえ、ファンがこうした企画を行ったことについて、どう思っているのか
「初めて見させていただいたのがツイッターだったのですが、始めは疑っていましたし、騒動の件もありましたので信じられませんでした。僕なりに淡い期待を抱きながらツイッターで調べているうちにこれは本当なんだと思い嬉しかったです。とあるサークルの方が水間鉄道に送られたイラストだと知り、本当にファンの方に感謝しています。昨年僕がネットに復活いたしましたので、ひょっとして今年の誕生日は何か起きるんじゃないかと、淡く期待していました。実は僕に誕生日のリプですが、リアルタイムで見ていました。ファンの方のリプを見て励みになりましたし、元気と勇気を沢山いただきました。ありがとうございました」
――syamuさんと似ているとしてイラスト化されたヘッドマークの男性に対して、何かコメントはあるか
「お誕生日おめでとうございます。寒さも和らぎ、春の訪れとともに、雛祭りの次の日が誕生日って覚えやすいですよね。僕があなたを存じ上げないのが申し訳ないのですが、サークルメンバーの方々、こんな僕のファンでいてくれて本当に感謝しております。僕は高卒で大学に通ったことがないので、大学がどういった学校かわかりませんが、人と出会い、沢山学び沢山知り、人を思いやる立派な人間になってください。いつかオフ会などでお会いできる日を楽しみにしております。サークル活動及び大学生活頑張ってください」
――最後に、ファンへのメッセージを
「僕は去年まで引きこもり歴7年のニートでした。そんな僕が身分証もお金も荷物も持たず突然家を飛び出し、この一ヶ月の間に色々起こり大冒険しました。ここまで本ができるくらい濃い内容です。そんな中で迎えた僕の誕生日。騒動の件や両親のこと、YouTubeの収益化の審査が通るかも不安ですし、ネットで活動していける自信がなくて自分を見失い、人生の中で一番いい思い出の誕生日になりました。今は僕の周りでいい風が吹いて、ファンの皆様のためにも動画更新はもちろん、ゾット帝国を新たに書きたいと思っていますので応援よろしくお願いします」