「新宿よりも、埼玉が好き」 外国人観光客を魅了した「埼玉のほどよさ」体験談
埼玉の魅力って、本当に何もないの――? Jタウンネット編集部では、先日から「県民に聞いてみたい『埼玉のここが好き!』」というテーマを掲げ、読者の皆様の埼玉愛を募集してきた。
さっそく、埼玉県民のPさん(10代)からハートフルなエピソードが届いた。
海外留学や国内旅行で県外に出る機会が多いというPさん。ハワイで知り合った韓国の友人を、埼玉に連れて行ったところ......。
「ほどよさ」が最大の強み
埼玉生まれの埼玉育ち埼玉愛に溢れる高校生です!浦和近辺に住んでいます。
海外に留学に行ったり、よく国内旅行に行ったりしている方なので、埼玉を客観視できていると思いますが、埼玉の良いところは『ほどよい』につきると思います(笑)
昨年学校の研修旅行でハワイに行ったときに、韓国の人と仲良くなりました。その友人が、日本に遊びに来てくれた際のことです。
2人で会ったのは日曜日。東京の新宿で待ち合わせしたのですが、どこのお店に入っても満席。電車も満員。とても暑苦しくつまらない思いをさせてしまい、途中で僕の町を見たいとのことで地元・埼玉へ移動しました。
埼玉はほどよい人、ほどよいショッピングモール、ほどよい交通量、東京の暑苦しい人混みとは違いゆっくり過ごせます!自転車でのんびり走りながら近所には大きな公園でゆったり過ごすこともできます!
彼も埼玉を気に入ったようで、「次に日本に来たときは埼玉でゆっくりすごしたい」といってくれました!
物質に囲まれることが人間の豊かさではない!埼玉のほどよさ、「ださいたま」こそが埼玉の良い点であるのです!
あなたの「埼玉いいとこ自慢」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたの埼玉いいとこ自慢を募集します。こちらのメール(toko@j-town.net)に、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。