「郵便受けに、ビリビリに破かれたチラシが! 子どもみたいな嫌がらせ、犯人は同じアパートの...」(福岡県・10代女性)
福岡県の主婦(10代)は、夫と結婚する前に同性していたアパートで隣の部屋から聞こえてくる騒音やタバコの煙に悩まされたという。隣人は女性で、どうやら24時間部屋にいるようだったというが、どんな事件が起こったのか。投稿の内容を紹介しよう。
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犯人の決め手はポストのチラシ
結婚する前、現在の夫と同性していたアパートでのできごとです。角部屋だった彼の部屋にお隣さんは女性一人でした。
その女性がかなりのくせ者で、いつでも大声で電話、ベランダでの喫煙、大音量のテレビ、ゲーム。かなり迷惑をしていましたが、管理会社に相談するほどではなのかなと思い、彼とわざと聞こえる声で「うるさいね」と話す程度でした。
ですが、管理会社に連絡をする決め手となった事件が訪れたのです。彼の住んでいたアパートはオートロックで、ポストが玄関先に部屋番号順に並べられている物件でした。ある日、彼とバイト終わりに一緒に帰ってポストを確認すると、びりびりに破かれたチラシが入っていました。
同じチラシがもう1枚入っていたので、このアパートの誰かの仕業だと思い、ほかの部屋のポストをすき間から覗いてみると、そのチラシだけない部屋が。
それが、お隣さんでした。彼は、びりびりのチラシをお隣さんのポストに返却し、その日は帰りました。そして次の日、ポストを覗くと昨日と同じチラシがポストの中に。これはお隣さんの仕業確定。またチラシを返却し、次の日管理会社に電話しました。
それ以来、いやがらせは減りましたが、1日中24時間部屋にいるらしく、買い物は金髪の男性に任せているようで、働きに行っている様子もない女性でした。現在、私たちは引っ越しましたが、たまに前を通りかかると、3年たった今でも大声で電話をしている声がきこえてきました。
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