みかんの箱は「逆から開けるべき」って本当? 農家の見解「そこまで意識しなくても...」
「そんなに意識しなくてもいいと思います」
話を聞いたのは、みかんの生産量全国1位を誇る和歌山県でみかん農園を営む井上信太郎さん。「紀州柑橘農園 善兵衛」の7代目だ。Jタウンネット編集部が2018年12月17日、井上さんに話を聞くと、
「その方(逆から開けた方)がしないよりはいい」
と、控え目な返答。さらに、井上さんは「個人的な見解としては...」と断りを入れた上で、
「そんなに意識しなくてもいいと思います」
とばっさり。次いで、
「どういうところに置くかの方が重要です。たとえば廊下など日陰で風通しがよく、暖房が直接あたらない場所がいいです」
とのこと。
おばあちゃんの知恵袋的な「ダンボール、逆から開けるべき」説だが、それよりもどこにダンボールを置くかの方が重要になってくるようだ。そもそもみかんにとってダンボール保存自体はいいのか聞いてみると、
「プラスチックケースに入れて保存するより、段ボールの方が湿気を吸ってくれるのでおすすめです」
と、ダンボール保存の効果を教えてくれた。
直射日光のあたらない風通しのいいところでダンボール保存。これからの時期にぜひ参考とされたい。