新感覚「鉄板おでん」って何? 広島生まれのあったかメニュー
2018.12.08 08:00
[みみよりライブ 5up-広島ホームテレビ]2018年11月27日放送「きょうのイドバタッ!」のコーナーで、お好み焼き店で作るおでんを紹介していました。
だしのうま味が鉄板の上で凝縮
広島市南区にあるお好み焼き店、鉄板こうさか。このお店で新しいメニューが誕生しました。鉄板焼きを利用したおでんです。
店主の高坂さんは、「鉄板焼き屋なので、鉄板を使って何かできればいいな」と思い、新メニューを考案したそうです。
高温調理可能な耐熱シートにうま味を加えるために昆布を敷き、その上にカキを並べ、おでんだしを入れ、シートを包みます。これを鉄板で約5分加熱して完成です。カキのうま味とおだしの味が広がります。
もう1品は、鉄板おでんロールキャベツです。お好み焼き店ならではの隠し味を使っています。こちらも、耐熱シートを使い、ロールキャベツとおでんだしを入れるのですが、隠し味はバターとお好みソース。
一般的なロールキャベツとはまた違うおいしさがあります。鉄板を利用したおでん、今の季節にピッタリですね。(ライター:tama35)