「水金地火木ドッテンカープ」... 広島の来季フレーズに騒然「やばい」
「太陽系で1番輝くチームを目指します」
ファン感謝デーの終盤、選手会長の会澤翼選手が、新キャッチコピーが描かれたボードを掲げると、スタンドから大きなざわめきが。そして進行役の男性が、
「来シーズンのキャッチフレーズは、水金地火木ドッテンカープ」
と読み上げると、球場には爆笑が起きた。
イベントの模様は地元・RCCテレビなどでも生中継されており、それを見ていたファンからも戸惑いの声が続出。ツイッターには、次のような反応が相次いだ。
カープの2019年キャッチフレーズ #carp
— あかぎゆーと@日曜日西れ32b (@akagiya) 2018年11月23日
『水金地火木ドッテンカープ』
・・・アツがめっちゃ戸惑ってるんだけど。 pic.twitter.com/udzYcJliMz
℃℃℃という訳の分からないキャッチフレーズでもついてきたカープファンに、さらに試練を与える「水金地火木ドッテンカープ」という今年のキャッチフレーズ。
— 自家製パンチェッタ (@jikapan) 2018年11月23日
2019年カープキャッチフレーズは、
— きむわい℃℃℃??2018年も鯉に感謝??いも~?? (@kimymiyajimasan) 2018年11月23日
『水金地火木ドッテンカープ』
℃℃℃をはるかに超える何それ感(笑) pic.twitter.com/ZiveTPoXyq
やばい、キャッチフレーズ過去最高にダサい...選手も監督も引いてて笑える#カープ#ファン感謝デー#キャッチフレーズ pic.twitter.com/F44i6zmwgk
— もんもん (@monmon_1108) 2018年11月23日
2012年『破天荒』 えぇな!
— あかぎゆーと@日曜日西れ32b (@akagiya) 2018年11月23日
2013年『剣砥挑来』えぇな!
2014年『赤道直火』えぇな!
2015年『常昇魂』 えぇな!
2016年『真赤激』 ん?
2017年『カ舞吼!』んん?
2018年『℃℃℃(ドドドォー!!!)』どうした!?
2019年『水金地火木 ドッテン カープ』
な ぜ こ う な っ た の か 。
スポーツ紙記者からも、こんな声が。
来季のキャッチフレーズは「水金地火木ドッテンカープ」に決定。斬新すぎ(カープ担当記者、河合洋介)#ファン感謝デー pic.twitter.com/rT8x9oYgBv
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) 2018年11月23日
インタビューで、キャッチフレーズの感想を問われた会沢は「そう・・・ですね・・・」。奇抜なフレーズにこの反応。
— 中国新聞カープ番記者 (@chugoku_carp) 2018年11月23日
しかし、なぜこんな奇抜なコピーに?その理由ついて、球団公式サイトでは、
「様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、カープも『家族』のようなチームワークで戦ってまいります。デザインには、キャッチフレーズをリズムよくラップで刻むキャラクターを採用しました。リズムよくセ・リーグ4連覇、そして日本一を達成できるように突き進み、太陽系で1番輝くチームを目指します」
との説明が。正直、この文章を読んでも頭から「???」が消えない人も多そうだが、球団側がこう言っているということは、つまりそういうことなのだ。