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宮城県民でも聞き分けできない?民謡「斎太郎節」と「大漁唄い込み」

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2018.10.27 07:13
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諸説あるが違いはココに

諸説あるといわれていますが、斎太郎節と大漁唄い込みの起源は、石巻市鋳銭場で唄われていた「銭吹き唄」とされています。港を行きかう漁師たちに広まり、それが「斎太郎節」として唄われるようになったと推測されているそうです。

実は「斎太郎節」の後に「遠島甚句(としまじんく)」が付け加えられたのが「大漁唄い込み」だそうです。なので、曲としては同じようです。

大漁唄い込みが全国に知られるようになったのは、1953(昭和28)年に宮城出身の民謡歌手、我妻桃也(わがつま とうや)さんが、「NHKのど自慢」で歌い、優勝したことがきっかけになりました。

知っているようで知らなかった民謡の違い。宮城の歴史を知る良いきっかけになりました。(ライター:rin.)

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