「君の名は。」ファンは、今年も10月4日を忘れていなかった

2016年8月に劇場公開し、大ヒットした長編アニメーション映画「君の名は。」。主人公は、田舎の女子高校生「三葉（みつは）」と東京の男子高校生「瀧（たき）」。2人は眠っている間に、お互いの体が入れ替わるというなんとも不思議な体験をする。

劇中で、重要なポイントとなるのが10月4日。ファンは今年も、この日を忘れていなかったようだ。

「君の名は。」の運命の日

まだご覧になっていない人にはネタバレになる恐れがあるので詳細は控えるが、10月4日は「ティアマト彗星が地球に最接近した日」で、2016年、2017年ともに、この日になるとファンが「今日か......」とつぶやいていた。

ツイッター上では、昨日あたりから「君の名は」ファンがこの日が来たとつぶやいている。

ティアマト彗星....今日か！

— 四番星@雪風(霧島) (@deepexile01) 2018年10月4日

10月4日と言えば、ティアマト彗星が最接近の日。#君の名は #ラテアート

作成動画： https://t.co/ce9SLB2XVJ pic.twitter.com/kCUkT1O5mR

— ベルコルノ＠10/6ラテアート本出版 (@BELCORNO) 2018年10月3日

今日10月4日は「君の名は。」の運命の日、2013年の糸守のティアマト彗星落下の日。初めて観た時の衝撃は今でも覚えています。瀧と三葉は僕にとって特別な2人。性格をはじめ相対する2人だけど、2人の気持ちは同じ。美しくもがく2人また恋しちゃったよ！
瀧と三葉に幸あれ????#君の名は #10月4日

— 螺旋雷牙＠再来年に引っ越すぞ！ (@rasenraiga) 2018年10月4日

中には、就業前のラジオ体操で報告があったという人も。

就業前のラジオ体操の時に「今日はティアマト彗星が落ちた日です」と報告がありました。そんな報告するの、うちの会社くらい。

— てしし(アナログ動画部) (@Tessy_crystal) 2018年10月4日

舞台のモデルは、「君の名は。」を監督した新海誠さんのふるさと長野県にある松原湖（猪名湖、大月湖、長湖などの総称）のあたりではないかと言われていて、聖地巡礼をする人もいる。