技術の有効活用! 「駅への道順」をプロジェクションマッピングで誘導
建物などの立体物に映像を投射して、幻想的な世界観を作り出す。昨今様々に活用されているプロジェクションマッピングだが、福岡県北九州市での取り組みがネット上で話題になっている。
きっかけとなったのはこんな投稿からだ。
今まで見た中で1番正しい使い方のプロジェクトマッピング pic.twitter.com/ifiTdk3aZq
— つかさ (@tsuka02hira) 2018年8月13日
投稿写真では、建物に「JR門司港駅」「通行制限中」などの表示が映し出されており、地下鉄の駅の方角が矢印で案内されている。
この投稿を受けて、「確かに設備投資も減らせて、自由に変更も出来る。かなり有効な活用だな」といった声も上がるほか、
「近未来感やばい」
「平時でもやってほしいですね。地下鉄の入り口とか、分からないことが多いので...」
「すごいねって話しながら目の前歩いてました」
という声が相次いでいる。
投稿者によると、この光景は、2018年8月13日に行われた「関門海峡花火大会」の際に、北九州市の門司港レトロ側で目撃されたものであるらしい。Jタウンネット編集部は、仕掛け人に話を聞いてみた。