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夏休みになると学校で配られていた冊子、どんな内容だった?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.07.29 11:00
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かなりのパターンに分類できる模様

広島出身の30代記者が実家に確認してみると、教材メーカーの「夏休みの友」という冊子が発掘された。小学2年生のものしか確認できなかったが、その内容はほぼドリル。1冊の中で国語や算数ごとにカテゴリ分けされており、ひたすら問題を解くタイプだ。

周囲にも確認してみたのだが、あまりにも過去の出来事のため、記憶が曖昧で確かな情報が出てこない。唯一、自宅に現物を保管していた神奈川出身の知人は、「夏休み帳」という名前でスケジュール表と日記がセットになった冊子だった。

各地の学校や教育委員会、関連団体などが公表している情報を見てみると、冊子の名称は「夏休みの友」「夏の友」「夏休み帳」などが主流。詳細な内容までは確認しきれていないのだが、ほとんどが副教材のような、問題を解くドリル形式だと思われる。九州では「夏ワーク」という名称で、日記タイプの冊子があるようだ。

情報は多くないのだが、整理してみよう。まず夏休みの冊子は「各地の教育関連団体、機関が製作したもの」「教材メーカーが販売しているもの」の2種類に大別される。その名称はさまざまで、「夏」「夏休み」というキーワードが含まれている場合が多い。

内容は日記、ドリル、複合型などのほかに、岐阜のような読み物(ガイドブック)タイプが存在していると思われ、読書感想文や自由研究、単なるドリルなどとは異なる、ようだ。

さて、あなたが小学生のころは、どんな冊子が配布されていただろうか。

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