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7月17日は「北海道民の日」ならぬ「道みんの日」って、知ってた?

松葉 純一

松葉 純一

2018.07.17 17:00
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7月17日は「道みんの日」である。正式には「北海道みんなの日」というらしい。読者の皆様はご存じだろうか?

お恥ずかしい話だが、Jタウンネット編集部は知らなかった。そこで早速、調べてみた。

道民にもまだまだ知られてない

「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」ポスター(北海道庁の公式ウェブサイトより)
「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」ポスター(北海道庁の公式ウェブサイトより)

北海道庁の公式ウェブサイトには、「北海道みんなの日」について次のように告知されている。

7月17日は「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」です。
北海道のこれまでの歴史、文化や風土について理解と関心を深め、北海道の価値をあらためて認識し、道民であることを誇りに思う心を育むことにより、道民が一体となってより豊かな北海道を築いていくことを期すとともに、道外において、北海道の価値が広く認識される契機とするため、「北海道みんなの日」が設けられました。

道立近代美術館、道立三岸好太郎美術館、道立文学館など、常設展示物の拝観料が無料となる施設も多い。また道や市町村、民間企業・団体において、多くの関連事業や協賛事業が実施される。

ツイッターには、北海道庁公式アカウントからも、2018年7月17日、次のようなツイートが投稿された。

これに対して、さまざまな声が寄せられている。

「私も今日は北海道について色々考えてみようかなw」「道みんの日で美術館ふたつが無料開放だからガソリンと駐車場代だけで回れるんだなぁ...なんて思いつつ...w」などといった感想だ。

「『道みんの日』なるものが・・・、いつの間に!w」と、驚く人もいれば、「道みんの日なんだから休みにせんかい!」とつぶやく人もいる。北海道民の中にもまだまだ知られていないようだ。2017年3月31日に公布された条例によって生まれた、新しい記念日のためだろう。全国的な知名度は、まだまだこれからだ。

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