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「はしまきって何?」 NGT・加藤美南のインスタで話題に

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.07.05 11:00
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「どんどん焼き」と呼ぶ地域も

加藤さんは同日、インスタグラムで「問題 お店で買ったのはそれぞれ何の味でしょう?」と写真と共に出題。

写真には、割りばしに刺さったお好み焼きのような食べ物の味の表記に、「チーズマヨ」「めんたいマヨ」「ねぎマヨ」「たまごマヨ」とある。左端には「はしまき」という表記があることから、「はしまき」とその味のシリーズだと思われる。

出題に対し、コメント欄では

「そもそもこれって何ですか?」
「これ何!?」
「おはよー はしまきって何ですか?」

と、そもそも「はしまき」が何の食べ物なのかを知らない人も少なからずいた。

Jタウンネットでは、「棒にお好み焼きを巻きつけたみたいな食べ物」の呼び名についての読者アンケートを16年10月から17年1月まで行った。投票の結果、全国的には、「そもそも見たことが無い」が過半数で、新潟県では「どんどん焼き」と「はしまき」が拮抗する形となった。

「スティック型の『お好み焼き』をなんて呼ぶ?」アンケート結果
「スティック型の『お好み焼き』をなんて呼ぶ?」アンケート結果

ちなみに宮城県出身の筆者が、加藤さんの投稿を見た時に、「これはどんどん焼きか?」と思った。「どんどん焼き」検索結果の写真が「はしまき」と似ていたので、地名によって呼び方が違うということを実感。だが食べたことがあるかと聞かれると、あるような、ないような......。

食品会社ニッスイの商品情報サイトを見ると、「山形風どんどん焼き」と称して、作り方が記されている。材料には、お好み焼き粉、片栗粉、揚げ玉、青のり、お好み焼きソースとあることから、お好み焼きの材料と酷似しているようだ。作り方の終盤、「割りばしで挟むようにして巻く」というのは、「どんどん焼き」(はしまき)とお好み焼きの作り方の決定的な違いと言えそうだ。

なお、加藤さんの公式プロフィールを見ると、好きな食べ物は「マカロン」「プチトマト」となっている。

山形の「どんどん焼き」(Kuha455405さん撮影、Wikimedia Commonsより)
山形の「どんどん焼き」(Kuha455405さん撮影、Wikimedia Commonsより)

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