「毎日描いていきたい」 八戸・木村書店「POP担当」の情熱がスゴイ
「本屋さんに足を運んでくれる人が多くなれば...」
「やはり最近は本屋さんもお店まで来てくれる人が少なくなりました。そういった状況で1つのきっかけとして本屋さんに足を運んでくれる人が多くなればと思い、描いています」
「POP担当日記」は2017年の10月頃より描かれはじめ、現在までに本1冊分に相当するくらいの分量になったという。2年ほど前からPOPを描くことになり、趣味が興じてどんどん画力が上達していったそうだ。
「忙しい時期以外は毎日描いていきたいと思っています」
と意気込みを語ってくれた。
ちなみに担当者さんは、本への思いに関して、1月10日のツイートで、こう述べていた。
本日紹介する書籍は「本を売るという仕事 書店を歩く(長岡義幸/潮出版社)」です。全国で消えつつある「まちの本屋さん」についての今をリアルに書き出した本です。書店員の間でも大きな話題となっていますが、本屋に足を向けることが多いお客様にも是非読んでほしい一冊です。#書店員 #本屋さん pic.twitter.com/zdsxrzK6km
— 八戸市 木村書店@POPごと売ってる本屋さん (@kimurasyotenn1) 2018年1月9日
【ポップ担当日記】
— 八戸市 木村書店@POPごと売ってる本屋さん (@kimurasyotenn1) 2018年1月9日
「本を売るという仕事」、個人的にも購入しました。ここ数年で八戸でもいくつもの新刊・古本書店さんが姿を消して寂しい限りです。高校の頃お世話になった書店も閉店してしまいました・・・木村書店も気を引き締めて、より一層の努力と新しいことへの挑戦をしていきたいと思います pic.twitter.com/REFglXuaEk