電車の発着メロディーに「長束音頭」を選んだ理由が切実だった...
2018.06.11 07:49
ゆかりのある曲を流す駅
県内では、広島駅の新幹線ホームに限って、「銀河鉄道999」が流れています。新幹線開通40周年を記念してスタートしました。
呉駅では「宇宙戦艦ヤマト」、三原駅では「かもめの水兵さん」、尾道駅では上りが「海」、下りが「故郷」。
さらに福山駅では、季節に合わせて発着メロディーを変えており、3月から5月は「百万本のバラ」、6月から8月は「海」、9月から11月は「紅葉」、12月から2月は「スキー」を流しています。
カープゆかりの地、岩国市の由宇駅では「それゆけカープ」が発着メロディーです。
JR西日本では、「利用客に気持ちよく駅を使ってもらうために、ゆかりのある曲を使っている」ということです。
今後も、駅の特色をあらわしたメロディーが使われるかもしれません。楽しみですね。(ライター・石田こよみ)