ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

秋田新幹線、新ルート整備を検討 どの区間?なんのため?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.06.07 06:00
0

秋田新幹線のルートについて、JR東日本が新ルート整備に向けて検討を始めた、と2018年6月上旬頃から各メディアが報じている。

検討は現段階で、どれくらい進んでいるのか。Jタウンネット編集部はJR東日本秋田支社に聞いてみた。

「現段階では検討に入ったばかりです」

Cheng-en Chengさん撮影、Flickrより
DSC_3687

検討している区間は、赤渕駅(岩手県雫石町)―田沢湖駅(秋田県大仙市)間(18.1キロ)。 岩手日報や河北新報などの報道(いずれもウェブ版)によると、新ルート整備は防災強化や輸送障害の解消が目的で、雨風といった自然条件に弱い同新幹線の走行時間短縮を目指す、と報じられている。

では実際のところ、どうなのだろうか。JR東日本秋田支社に6月6日、現状を聞くと、「現段階では、赤渕―田沢湖間で検討を始めたばかりで、実際に整備するかどうかや、時期も決まっていません」と話した。上記区間で整備を検討している理由は、同区間は山間部で、雪害の影響で運転を見合わせたことがあったため、としている。

ツイッターでは、秋田新幹線新ルート整備検討が報じられると、

などといった反応が見られた。

PAGETOP