東山動植物園のシャバーニが「夏休み」に、秋になったら新居で会いましょう!
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年5月11日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、新施設オープンでニシローランドゴリラのシャバーニも「夏休み」に入ると紹介されていました。
名古屋市の東山動植物園は、展示施設の引っ越しに伴い、6月から新しい施設がオープンする9月まで、シャバーニなど一部のゴリラやチンパンジーの観覧を制限すると発表しました。
新居は木の上で暮らす生態に近くなる予定
ニシローランドゴリラやチンパンジーなど計17頭は、6月1日から引っ越しを始めます。
新しい環境に慣れるまで、3か月ほど訓練する必要があるため、観覧を制限するとのことです。
新施設は「アフリカの森エリア」という名称で、金属のタワーを設け、木の上で暮らすゴリラやチンパンジーの実際の生態に近づけます。
シャバーニが見られなくなるのは、屋内エリアは6月1日から。屋外運動場は6月19日からいずれも、新施設のオープンまでです。
夏休みに東山動物園の顔ともいえる「イケメンゴリラ」シャバーニを見られないのは残念ですが、秋の新施設で会えるのが楽しみです。(ライター:moca)