「湘南カラー?」「お茶の葉とみかん?」 天浜線の新ラッピング車両に鉄道ファンざわつく
「まじかよ天浜線」「天浜線......これは予想外w」
ツイッターに届いた声を見てみよう。
まじかよ天浜線 pic.twitter.com/MZIqBAJO0h
— オダ兄さん (@ODK_252brz) 2018年5月14日
天浜線......これは予想外w pic.twitter.com/49rYc1sy1v
— はらのひと (@Harahara1238) 2018年5月14日
天浜線「湘南色」で旧国鉄時代の姿を再現
— あ3鐵 (@A3000_haian) 2018年5月14日
5/16から運用開始
静岡新聞にて
気動車の湘南色って考えもしなかった...笑 pic.twitter.com/UcWCOti4UF
「まじかよ天浜線」「天浜線......これは予想外w」「気動車の湘南色って考えもしなかった...笑」などといった感想が、早朝から相次ぐ。
普段地味だからこそたまに変なことすると目立つ天浜線
—いずしん(@Izu_ShinkansenR) 2018年5月14日
天浜線は電車でなくディーゼルカーだと何度言えば(略 www
— gg_penguin (@gg_penguin) 2018年5月14日
天浜線に湘南色が走るという話、結構凝ってて乗ってみたい。
— ブルマン∠( ?-? )/ (@AoiNF8649) 2018年5月14日
しかしそれをみて「似合わねぇ-w-w-w」とか「天浜線に湘南色は走ったことない!」とかいう人は、多分乗りに行くんやろなぁ( ?ω? )
「いや天浜線に湘南色の電車なぞいなかったでしょ」とも思ったが、沿線の風景を思い浮かべれば、意外と似合うんじゃないかとも思う
— 通報しました (@zoneofreport) 2018年5月14日
「普段地味だからこそたまに変なことすると目立つ天浜線」「天浜線は電車でなくディーゼルカーだと何度言えば」といった冷ややかな反応もあれば、「結構凝ってて乗ってみたい」「意外と似合うんじゃないかとも思う」と好意的な意見も多い。
そこでJタウンネット編集部は静岡県に電話して、一応事実確認をしてみた。
電話で答えてくれたのは、天竜浜名湖鉄道の担当者だった。
「新しいラッピング車両のデザインは、天浜線沿線のお茶の葉とみかんをイメージした、濃いグリーンとオレンジです」と担当者。
えっ、「湘南色」ではないんですか? と聞くと......、
「そう受け取られるのはご自由ですが、私どもはあくまでお茶の葉とみかんをイメージしております」と担当者はきっぱりと答えた。愛称「Re+(リ・プラス)」は復活や再生、レトロなどの英単語の頭文字からとったのだという。
「フルラッピング車両ということで、内装も天井から床まで全面を木目調にラッピングしております。落ち着いた雰囲気とともに、高級感を意識しました」とのこと。別に、「湘南......」にこだわっているわけではないようだ。
ラッピング車両の運行開始は5月16日からだが、期間は未定。