一度は行ってみたい異空間な図書館 「学びの社 ののいちカレード」
2018.02.12 07:50
SF映画の一場面のよう
昨年オープンしたときは、130台の駐車場が満車になるほどの人気があった「ののいちカレード」。「カレード」は、万華鏡を意味する単語の一部や、ギリシャ語で美しいという意味を合わせた造語だそうです。
その名前のとおり、近代的な施設で、SF映画の一場面のような天井や空中回廊があります。
また、映画「借りぐらしのアリエッティ」で有名な野々市出身の米林宏昌監督直筆のカーテンが掲げられています。「パオ」と呼ばれている円形昇降カーテンで、中では絵本や紙芝居の読み聞かせができるんです。カーテンを閉めれば物語の世界に入り込むことができます。
大きな柱2本に本が収納されたブックタワーは、見ごたえがあります。もともと耐震設計で大きな柱が2本必要だったため、この柱を本で覆ったのだとか。
現在13万冊ある本ですが25万冊を目指しているそうです。(ライター:りえ160)