焼き芋の皮、どうする? 「食べない派」優勢だが、「食べる派」にも根強い支持
「いしやぁ~きいも~」という軽妙なメロディ、漂う香ばしく甘い香り......秋冬の寒い空気の中で味わう焼き芋は最高のごちそうだ。近年では使われる芋の種類も豊富になり、食感や甘さは様々で、楽しみにしている人も多いかもしれない。
そんな焼き芋について、Jタウン研究所は「焼き芋の皮、食べる?食べない?」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総得票数752票、2017年8月23日~11月20日)。果たして、その結果は―――。
「食べない」派が58.2%
焼き芋の皮と言うと、一緒に食べると胸焼けしにくい、栄養が豊富、消化に良い、などなど様々な効果があると言われているが、全国的には「食べない」派が58.2%で多数派となった。純粋に芋の味を堪能したい人が多いのかもしれない。
その反面、「食べる」派は残りの41.8%を占めているため、決して圧倒的とは言えないだろう。健康への効果を期待してという人、単純にパリッと焼かれた皮の風味が好みだという人、理由は様々だろうが、「皮ごと食べる」層からの支持は根強いようだ。