北大生「(RT+いいね)×0.5キロの道内都市に行きます」 →バズりすぎて「予想以上の反響」と困惑
2017.11.22 20:00
リツイートなどの数に応じた距離だけ道内を旅
旅企画を立てたのは、学生生活のサポートなどに取り組んでいる北大生協学生組織委員会だ。その公式ツイッターで、2017年11月20日に次のような告知を出した。
【学生委員に挑戦!】
— 北大生協学生委員会 (@HU_COOP_GI_CS) 2017年11月20日
北大から『(RT+いいね)×0.5』の距離(km)にある道内都市に行きまあああす!
吹雪でも!!行きまぁす!!!(白目)
どんどんRT(といいね)してみんなで距離を伸ばそう!
期限は11月26日18:00まで!
#拡散希望 pic.twitter.com/xgVvnOw2Wn
ツイートのイラストを見ると、この企画は「ついとりっぷ」と名付けられ、学生委員が12月上旬に1日をかけて、リツイート(RT)などの数に応じた距離の道内都市に行くとしている。
道内で最も遠い場所として、イラストでは、北大から直線距離で400キロ近くある知床半島の町までが示されていた。北大構内でも18日に積雪が見られるなど、このところ冷え込んで道内では大雪となっている地域もあるが、「雪が降ろうが積もろうが何が何でも」と固い決意を示している。
学生組織委のツイートは、11月22日夕現在でリツイートといいねが計3万件ほども付いている。計算すると、学生委員は約1万5000キロも先の都市に行かないといけないことになる。
しかし、すでに道内どころか日本国内も超えており、旅企画は一体どうなるのかと関心が寄せられている。