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知育アプリの世界が現実に? 「Think!Think!」リアルイベントが西伊豆で開催

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.10.13 17:00
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Googleのアワードでもファイナリスト入り

「Think!Think!」は、花まるラボが手掛ける子供向けの思考力育成アプリ。算数オリンピックや、オンライン算数大会「世界算数」の問題作成、問題集シリーズ「なぞぺ~」の著作がある、花まるラボ代表の川島慶さんが監修。川島さんをはじめ、東大卒精鋭チームが全問題を作成している。日本では無料版を今年3月にリリース後、半年で25万ユーザーを突破している。5月には、全世界のAndroid向けアプリを対象とした「Google Play Awards」で、子供向け部門「Best App for Kids」のファイナリストに選出された。

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今回の会場となったREN VILLAGEは、三方を山に囲まれて海に面し、船でしかアクセスができないという「秘境」のプライベートキャンプ場だ。

ここを「島」に見たてて、親子で「アタマもカラダも使いきる」ことをコンセプトに、当日は秋晴れの下、アプリに出てくる様々な種類の問題が、西伊豆の自然の中に登場。子供たちはいつもスマホやタブレットに向かって解いている問題を、芝生の上を走り回り、体を動かしながら楽しんだ。

「とおる?」に挑戦する様子
「とおる?」に挑戦する様子

例えば「とおる?」という問題。アプリでは立体が壁の穴を通るかを当てるゲームだが、この島では、切り抜かれたダンボールの形にぴったりはまる物を島中から探してくるというものに。また立体を切った時に、断面の形がどうなるかを考える「きりくちのかたち」は、立方体や三角すいなどの形に加工された大根を、実際に切るという内容となった。

「きりくちのかたち」に挑む子供たち
「きりくちのかたち」に挑む子供たち

このほか、いつもは画面上を指でなぞって進む迷路コンテンツ「じゅんばんひこうき」も、この日は保護者が障害物となり、番号を書かれたフラフープをくぐりながら、ゴールを目指すという、身体をフルに使うものにアレンジ。丸2日間、島に再現されたアプリの世界で子供たちは汗をかきながら、満面の笑みで楽しんだ。

「じゅんばんひこうき」
「じゅんばんひこうき」

アプリだけでなく、外に出て自分の殻を破る体験を
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