この地域の避難場所は「田中さんの畑」です
2017.08.30 17:00
とある避難場所の看板が「雑すぎる」として、注目を集めている、こんなツイートが2017年8月18日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな看板だったのか、見てみよう。
避難場所が雑 pic.twitter.com/8NEfzbqjxZ
— 虻@C92・1日目東G31aでした (@abu0705) 2017年8月18日
これは投稿者が、ある場所で「津波避難場所」の説明が書かれた「看板」を撮影したものだ。一般的に「避難場所」と言えば、小学校や公園などの場合が多いだろう。しかし画像は「約200m 田中さんの畑」となっており、近隣の人でなければ、何処なのか分からない表示となっている。しかし地元の人にとっては、非常に分かりやすく適切なもので、その役割を十分満たしているものだ。
これを見て、別の場所で「同じような看板を見た」と画像をUPする人もいれば、「なんかいなか感あっていいですね~w」「地元民の避難所だね」など、田舎ならではの様子に、和んでしまう人も多かったようだ。
「平田さんの小屋前広場」の目撃情報も
このツイートには、こんな反響が。
自分も 「平田さんの小屋前広場」見かけました
— ナポ~リタン@横型 内燃機 (@Neapolitan4mini) 2017年8月19日
地域の人にしか伝わらない雑さ・・・好き pic.twitter.com/xeVFCqZk65
— アニメ好きののっぽパン (@tzG75cdb35GXXdK) 2017年8月19日
@nurupo889 これが田舎ですよ...。バス停が当たり前のように、人様の名前だったりしますよ(例:田中一郎前)。
— 五百万石 (@Ebisu_shinbashi) 2017年8月20日
その土地ならではの、田舎だからこそ可能な看板...。何だかステキですね~wアバウトさがたまりません!(ライター:a rainbow)