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島根県で「これまでに経験したことのないような大雨」 どんな雨だったのか?

松葉 純一

松葉 純一

2017.07.05 17:00
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2017年7月5日、島根県にある松江気象台より、「記録的な大雨に関する島根県気象情報」という標題が付けられた、次のような警報が発表された。

05時55分に大雨特別警報を発表しました。浜田市、益田市、邑南町、津和野町では、これまでに経験したことのないような大雨になっています。最大級の警戒をしてください。

土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に対して、最大級の警戒を呼びかけたのだ。

ツイッターには次のような画像付きのツイートが、気象庁研究官・荒木健太郎さんから投稿され、話題となっている。

画像は、島根県だけ紫色に色分けされている。紫色は特別警報を表している。しかし、「これまでに経験したことのないような大雨」とはいったいどんな雨だったのだろう。

「川はまるで大河。溢れなければいいけど...」

雨。写真はイメージです(thematthewknotさん撮影、Flickrより)
Rain

ツイッターに寄せられている、島根県の人々からの写真や動画を見てみよう。

これらは島根県浜田市で撮られた写真や動画だ。「周布川は氾濫しています。浜田市金城町若生に繋がる県道は崩落しています」「浜田市三隅町の三隅川、まるで大河。溢れなければいいけど...」などといったコメントも添えられている。

午前11時すぎ、気象庁は特別警報を解除し、大雨洪水警報に切り替えた。しかし大雨となった地域では土砂災害や川の氾濫の危険性が高い状態が続いているため、引き続き警戒するよう呼びかけている。

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