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関東でも入手可!鳥取・すなば珈琲監修の「豆乳飲料」、期間限定で発売へ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.25 17:00
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「スタバはないけど日本一のスナバがある」という平井伸治知事の持ちネタを元にした「すなば珈琲(コーヒー)」が鳥取市に誕生して2017年で3年目を迎えた。その後は店舗数も増やし、観光地としての認知度も上昇している。

そんな「すなば珈琲」が監修した品が、2017年9月1日からコンビニやスーパーに並ぶことが発表された。大豆食品メーカー「マルサンアイ」のコラボ商品で、昔ながらのコーヒー牛乳を思わせる「コーヒー豆乳」だという。その品の概要や販売範囲について、Jタウンネットは「マルサンアイ」に問い合わせてみた。

豆乳工場竣工がきっかけに

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「マルサンアイ」の担当者によると、きっかけとなったのは同社の鳥取進出だったという。

「2016年1月にマルサンアイ鳥取株式会社が誕生し、工場の竣工に合わせて何か出来ないか、と考えた際に、『スタバはないけど日本一のスナバがある』という言葉からできた『すなば珈琲』とのコラボを思いつきました」

と語った。平井知事の持ちネタ、もとい持ちギャグの影響力の強さが伺える。

その後調整を進めて完成したのが、すなば珈琲監修の「豆乳飲料 すなば珈琲」(税抜110円)だ。

豆乳の原料には鳥取県産大豆を使用し、コクがありつつもコーヒーの味わいに合わせて甘めに仕上げられているという。また、パッケージも砂丘を歩くラクダの群れ、大きくプリントされた「すなば珈琲」の文字と、随所に鳥取を想起させるアイテムが散りばめられている。

9月1日以降、愛知県以西の「西日本エリア」で販売されるのだが、8月1日からは先行販売として、首都圏に展開する「ナチュラルローソン」でも手に入れることができる。そのため、8月の期間限定ではあるが、関東でも購入は可能だ。なお、西日本エリアでも、期間・数量限定販売とのことなので、見かけたら早めに手に取ってみてはいかがだろうか。

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