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構想7年...札幌の一等地に! 「伝説のすた丼屋」北の大地へ上陸

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.03 06:00
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「すた丼屋」が北の大地へ――。「伝説のすた丼屋 札幌駅前店」(札幌市中央区)が2017年6月1日、オープンした。北海道での出店は、これが初めて。

オープン当日、開店前の行列(「伝説のすた丼屋」公式ツイッターから)

オープン当日、開店前の行列(「伝説のすた丼屋」公式ツイッターから)

ツイッターでは、北海道民の間で

と反響を呼んでいる。

開店当日の様子について、Jタウンネット記者は「すた丼屋」を運営するアントワークス(東京都中野区)に話を聞いてみた。

オープン前から行列ができた

「伝説のすた丼屋 札幌駅前店」は6月1日11時、札幌駅から徒歩5分の場所で店開きした。開店記念で1~4日は、「すた丼」(630円)と「生姜丼」(630円)、「塩すた丼」(730円)の並が1日1000杯限定で販売され、いずれも500円に値引きされる。

「伝説のすた丼屋」の公式ツイッターは、開店直前の行列を写真に収めていた。

天気が悪いにも関わらず、開店を待つ道民が隣のビルまで列を成していたようだ。また、夕方の情報番組「イチオシ!」(北海道テレビ)が、オープン当日の店内から「最速生中継」を行うなど、「すた丼屋」の上陸は、一大ニュースとして扱われた。

Jタウンネット記者は6月2日、アントワークスの広報担当者に初日の混み具合を聞いてみた。

「オープン20分前から約30人のお客様が並んでいたと聞いています」

公式ツイッターはその後も、

とツイートした。

閉店時間は24時に設定されているが、この日は20時半前に店を閉めざるをえなかった。というのも......

期間限定の「北海道すた丼」

「ずっと物件を探していたのですが、なかなか条件的に見合う一等地がみつかりませんでした」

広報担当者によると、同社は7年前から札幌市での出店を考えていたという。

全国各地の「すた丼屋」では「札幌駅前店」のオープンを祝し、「北海道すた丼 ~濃厚バター醤油味~」(980円)が期間限定で販売されている(中野新橋店、み~さんの店、ドン・キホーテ浅草店、談合坂SA(下り線)店、ヨドバシ梅田店を除く)。

帯広産の豚肉と道産のバター、道産の肩ロースが使われている、まさに北海道尽くしの1品だ。

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他店はツイッターで、以下のように紹介している。

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