「油そば」上陸に驚く広島人

［Jステーション－広島ホームテレビ］2017年3月9日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」の「現場直行キキコミ」のコーナーで、広島に新しくできた関東のご当地麺のお店が紹介されました。

広島でブームになるかも...　新感覚！ご当地麺

榮アナウンサーが向かったのは、広島市役所から歩いて5分ほどの場所にある先月オープンした油そば専門店、「油そば専門店みや寺　大手町店」。

そもそも油そばとは一体？という疑問に、屋根本崇オーナーが答えてくれました。

油そばは東京発祥で、植物性の油と自家製でつくったたれの上に、ゆでた麺（中太ちぢれ麺）を乗せ、トッピングしたものを混ぜて食べる、スープなしのラーメンといったところ。

食べ方についてですが、まず米酢とラー油1、2周ぐらいかけ、たれがたまっているので下からしっかり混ぜるのだそうです。

使用する麺は時間がかかっても伸びず、たれは絡みやすいように開発されているため、これでもかと混ぜるのがおいしく味わうポイントとのこと。

一口食べた榮アナウンサーは「あっさりしている」と驚いていました。

屋根本オーナーは、「どうしても油そばというと、動物性の背脂とかでギトギトのちょっと重いイメージがあるんですけれども、100％植物油なのであっさりとした食べやすいものになっています」と言われていました。

榮アナウンサーは、「すっごくのどごしがいいですね、女性でもあっさり食べられるんじゃないかな」と感心していました。

屋根本オーナーによると、「ラーメン屋さんというと、男性8割女性2割ぐらいのイメージがあるんですけど、女性と男性が半々ぐらいで、おかげさまでちょっと並んでいただかないと食べれないぐらいお客さんに喜んでいただいてます」とのことです。(ライター・石田こよみ）