「折り紙といえばこれでした」...大阪の老舗倒産、ショック広がる
あなたが「懐かしい」と思っているのは本当にダイヨ製?
ところが、教育おりがみのパッケージは似ているものがいくつかあり、「懐かしい」と思っている人の中には他社製品と混同しているのでは?といった指摘もある。
以前のダイヨの件、期間が空いて急に反応があってどうしたことかと思ったので、念のため。
— 上田文具 (@uedabungu) 2017年2月19日
左からダイヨ、トーヨー、エヒメ紙工(アイアイ)、それぞれの「教育おりがみ」となります。 #bungu pic.twitter.com/binEhSblXi
トーヨー(東京都足立区)とエヒメ紙工(愛媛県四国中央市)の「アイアイ」も、赤黄緑の縁取りに青地の背景、おりがみで折られた動物がデザインされている。実際に勘違いしていた、という人もいる。
折り紙のダイヨが倒産と聞いてうちの折り紙BOX出したら我が家はトーヨーだった。会社違うのね。 pic.twitter.com/vhvo0RaQe8
— ウタ丸師匠 (@utakoalmond) 2017年2月20日
筆者自身子どものころにどれを使っていたか思い出せなかったが、記事執筆に当たり色々と調べていたところ、「懐かしい」と感じるダイヨの商品を発見した。
ダイヨが手掛ける「オリジナルギフトおりがみ」だ。このパッケージデザインを見て懐かしさがこみ上げた。運動会などの行事の景品などでもらったように思う。