福井県、ついに初の「自動改札機」導入! 歓喜する県民...残る「ゼロ県」は?
富山・石川・鳥取・島根に先越され...
都市部では今や当たり前の自動改札機だが、地方では導入されていない駅もまだ多い。県庁所在地にさえない設置されていない県もあり、各地で導入される度に地元を中心に大きな話題を呼ぶ。
ご多分に漏れず北陸3県にも長年自動改札機がなかったが、富山県の私鉄が2012年に導入。その後15年春、石川県にも北陸新幹線の開通と同時に導入された。さらに富山・石川両県には、ICカード乗車券「ICOCA」を17年4月から導入するという発表があり、対象外の福井県はずっと涙を呑んできた。
今日から富山も都会の仲間入りだー!! "@toyamap: 3月17日から富山地鉄の一部の駅で富山初の自動改札が稼働開始するぷ~ 鉄道ファンと納入業者の人はいまごろドキドキしているに違いないぷ~"
— 立山ライブカメラ (@tateyamalive) 2012年3月16日
おはようございます...??あと北陸新幹線開業おめでとうございます???*。?(???*)??*。石川初の自動改札機やっふぉぉぉーーー!??\( ??? )/????\( ??? )/??
— くりきのこ@国試 (@mrnmshrm) 2015年3月13日
それ以来、JR西日本が管轄する2府16県のうち自動改札機がないのは福井県、鳥取県、島根県の3県だった。ところが2016年11月、鳥取県と島根県に自動改札機が導入され、福井県だけが取り残されたのだ。
あ、昨日から出雲市駅、松江駅、米子駅で自動改札が稼働したんですね。これでJR西日本の管内で自動改札機が存在しない県は福井県のみになりました。とはいえ、福井県は新幹線が来たら自動改札機は導入されるでしょうけど。 pic.twitter.com/6wu8DlIf2Q
— shown (@shigeoka200) 2016年11月6日